概要・実施方法 - 中学・高校向け授業評価アンケート


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中学・高校向け授業評価アンケート

アンケートの概要、実施方法

生徒による「授業評価・生徒意識アンケート」は株式会社ディーシーアイが教育実践研究オフィスFの監修の元に開発した授業評価アンケートで、先生別の評価集計シートを最大の特徴としています。

質問表の作成、集計後の先生別評価集計等の集計データ一式を含むパッケージ商品で、全国の中学、高校、中高一貫校へご提供をしています。

【特徴1】先生一人ひとりに「先生別評価集計シート」が発行されます。
集計結果を点数化の上、独自の解析を行い、全てグラフで分かりやすく表現。このため、先生の授業改善にあたっての課題が一目瞭然です。シートは先生別に封入封緘してお届け。また、全先生の一覧表も別途作成されます。
【特徴2】先生毎に改善アドバイスの出力
従来の弊社商品「まるごとパッケージ」にはなかった、改善アドバイスの出力機能が新たに加わりました。先生一人ひとりの集計結果に対応し、授業改善ポイントに対する個別アドバイスを出力します。さらに、改善ポイント別の詳細な記事が教育実践研究オフィスFのブログに掲載されているため、改善のための具体的な指針を得ることが可能です。
【特徴3】厳選された推奨質問
質問項目・質問文は授業評価アンケートの成否のカギを握ると言っても過言ではありません。また、評価を受ける先生の授業意識にも大きく影響を与えます。弊社では2004年のサービス開始当初から質問項目に対する仮説・検証を継続して行ってきており、その成果を推奨質問項目に反映させています。
さらに2015年度からは講義座学系の授業に対する質問と、実技実習系の質問に対する質問を質問紙の表裏に分けて配置することにより、質問設計の幅が広がりました。
なお、授業評価導入初期段階における質問項目、改善が進んだ段階における一段ステップアップするための質問項目等も含め、貴校の状況に合せた質問設計・アドバイスを行うことも可能です。
【特徴4】生徒意識アンケートの同時実施を標準化
授業評価アンケートと同時に、学級経営や生徒の意識に係るアンケートを標準版で同時に実施できるようになりました。設定可能質問数は最大12問。アンケート結果はクラス別に集計され、授業評価集計とは別に担任の先生に封入封緘してお届けします。
【特徴5】全授業のアンケートをまとめて実施することが可能です。
各クラスの時間割に合わせた授業一覧がクラス別質問票として用意されます。アンケート用紙は生徒一人あたり合計18の授業についてのアンケート回答欄(オモテ面9コマ、ウラ面9コマ)を設けているため、全ての授業のアンケート調査をまとめて実施することが可能です。また、選択科目などが多くアンケート用紙1枚で不足の場合は、2枚目を利用頂くことで対応できます。
【特徴6】アンケート終了後、わずか10日前後で集計結果をお返しします。
アンケートの集計を短期間で完了することで、改善への目標設定、具体的行動への着手がスムーズに且つ迅速に行えます。

アンケートの実施【マークシートの場合】
実施にあたってはご発行いただいた授業担任表を元にクラス別質問用紙を弊社にて作成。マークシートと一緒に実施セットとしてクラス毎の封筒に入れてお届けします。
封筒を開ければ、即アンケートの実施が可能で、御校側の手間を最小限にしたパッケージ商品です。

質問用紙は、クラス毎の時間割に合わせて作成されます。最終的に先生一人ひとりの集計を行うために、全ての授業に個別のコードを割り振っています。質問紙左側の授業コード一覧表は担当先生名、科目名、およびアンケート回答用の授業コードが印刷されています。
質問文は原則10問です。あらかじめ用意された推奨質問文から選択するか、御校独自の質問文でアンケートを行うことも可能です。
回答用紙はマークシート形式となっています。表面に9コマ分、裏面に9コマ分、合計18コマの授業についてのアンケートが1枚で実施可能です。
アンケート実施にあたっては、生徒一人に質問用紙と回答用紙を各1枚配布して行います。

アンケートの実施【WEB(オンライン)の場合】

ご発行いただいた授業担任表を基に回答サイトを構築します。
実施にあたっては、生徒一人ひとりに割り当てられたログイン用のID・パスワード票をクラス別封筒に封入してお送りします。
生徒はID・パスワード票に従いログインすると、自分が受講している授業が表示されるため、すべての科目に回答します。

ご案内パンフレットはこちらから
ダウンロードできます。open_in_new
集計結果

マークシート実施/WEB実施とも集計結果は同じものが作成されます。

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