自由記述回答分析(頻出キーワード分析) - 大学・専門学校向け授業評価アンケート


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自由記述回答分析(頻出キーワード分析)

自由記述式回答には選択式質問ではわからない貴重な意見や情報を頻出キーワード分析により抽出し、改善課題を明らかにします。

自由記述式回答は各授業の担当教員にフィードバックされて授業改善に役立てて頂きますが、すべての自由記述回答を対象に頻出キーワード分析を行うことで、大学全体としての課題が浮かび上がることがあります。

当社では自由記述回答をデータ入力した上で、頻出キーワードを洗い出し、データ処理・加工した上で報告書にまとめることができます。

■出現数順グラフ

■出現数順グラフ頻出キーワードの出現数の多い順に並べてグラフ化したものです。

■学部別集計

■学部別集計全学的に出現数の多いキーワードにつき、学部別にその出現割合を比較したものです。学部毎の傾向が把握できます。

■出現率経年変化

■出現率経年変化頻出キーワードの出現率(※1)につき今回、前回、前々回の経年変化を視覚化したグラフです。
どの項目の改善が進み、どの項目の改善が遅れているか、また新たに出現した課題がないか等、全学、学部、学年別に一目で確認できる内容です。
(前回との比較において、今回の出現率が下がっている項目は改善、上がっている項目は悪化です。)

【キーワードと集計内容について】
同一のキーワードを含む回答でも肯定的な意見と否定的な意見は項目として分けて集計をしています。
例えば「板書」というキーワードの内容は「板書が雑・分かりにくい/板書を増やしてほしい・・・」など否定的なものあるいは要望等と「板書が分かりやすくてよかった」等の肯定的なものとは区別して集計します。
また、キーワードはあくまでその内容を代表する言葉を当てはめたものです。例えば「聞きにくい」は、回答中に「聞きにくい」という単語がなくても「声が小さい」という単語があれば、「聞こえない」と同義と判断しこのキーワードとしてカウントしています。

※1:出現率について
自由記述回答の頻出キーワードに関する前回比較では、出現回数ではなく出現率により比較を行っています。総回答数が学期ごとに異なり、単純な出現数では比較ができないためです。出現率は下記の式で計算されます。
出現率=出現数/回答者数×104(回答者数:授業アンケートの回答者数で自由記述回答の記載者数ではありません。)

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